日記

忘れないように

関西アイランドはどこにあるのか

 

抽選の結果、誠に残念ながら、お申込みいただいた公演のチケットをお取りすることができませんでした。

 

抽選の結果、誠に残念ながら、お申込みいただいた公演のチケットをお取りすることができませんでした。

 

抽選の結果、誠に残念ながら、お申込みいただいた公演のチケットをお取りすることができませんでした。

 

 

 

終業時刻に職場を飛び出して自転車に乗り家まで一直線。帰宅、着席。合計24通のドッキドキ!LOVEメール。中身は全て同じ文面でした。

誠に残念ながら、お申込みさせていただいた公演のチケットをお取りしていただくことができませんでした。大した仕事ではありませんが、毎日そこそこ真面目に働いているつもりですが、チケットをお取りしていただくことはできませんでした。

 

地元から大阪まで特急電車で2時間40分。悲しき地方関西年末忙し社会人ですので土日祝しか応募できませんでした。そしてチケットをお取りしていただくことはできませんでした。

 

倍率という概念は存じておりますが、結果は当選と落選しかありません。土日祝のチケットをお取りすることが出来た方の前世はマザーテレサでしょうか。私の熱意と徳と運が不足していたのでしょうか。


近くて遠い関西アイランド、入口はどこにあるんだろう。秋に関ジュに恋したかった、クリスマスにも関ジュに恋をしたかった。でも私はまだ、関西ジャニーズJr.に会う資格がなかったようです。

 

 

お申込みさせていただいた公演のチケットをお取りしてくださらなかったことは大変悲しい出来事なのですが、私も大人なのでなんとか受け入れようとしています。真に私をうちのめすのは「即決」「要相談」「3.0~」「定価不可」なのです。大人ですから、大人ですから、3.0、払えますけど。今週中に早急な入金を希望する支払い能力のない方にはお引き取りいただきたいのですけど。どれだけお金を使っても現場に行ったもん勝ち、という考え方もあるのでしょうけど。私はオタクを儲けさせる為にオタクをしているわけではないので、ド新規オタにも、矜恃というものがあるので。

 

でもこうして私が公演のチケットをお取りしていただけなかったこの時間にも彼らは成長していて、昨日見た日誌のとあたんも、今日見たin大阪のみちえだくんも、もう明日には違う男の子で。にょきにょきチャンピオンたちの成長を秋も冬も見逃す愚行。情けなさと苛立ちと、結局嫉妬。ジャニーズって会えないんだなあ、本当にこの世に存在するんだろうか。

 

数年前からプロレスのオタクをしておりまして、業界一大きい団体ではない団体のオタクなので、チケットというのは「買えばある」そういうものでした。公演は行けるか行けないかではなく、行くか行かないか。7,000円ほど出せば至近距離で推しの一挙手一投足見放題。タオル一枚で握手にツーショット。最前列が手に入らなくてなんでやねん、それが当たり前の環境で暮らしています。

チケットに落選して改めて知る当たり前じゃないこの素晴らしい世界。もっと感謝しなきゃ!私ってば素直で良い子ですね。チケット当たらなくてかわいそうだね。

 

 

何の話がしたいわけでもなくただチケット外れたことを嘆きたかっただけです。こじけんの顔を生で見て「こじけんの顔凄」って言いたかった。関西アイランドへの入島許可が降りる日まで真面目に生きてゆきます。秋に関ジュに恋しちゃう人たちも冬に関ジュに恋しちゃう人たちも、みんな無事にその日を迎えられますよう、心から願っております。羨ましくて歯が折れそうですが、本心です。